農家民泊 nanairo-なないろ-
968-0323 福島県大沼郡金山町大字山入字居平1039

ごあいさつ

農家民泊nanairo-なないろ-のHPをご覧いただきありがとうございます。

この宿の”おかみ”の安藤と申します。簡単な自己紹介をさせていただきたいと思います。

出身は福島県郡山市。動物(特に犬)が大好き、お米と甘いものが大好き、温泉が大好き、なアラフォーでございます。2018~2021年の期間、金山町地域おこし協力隊として活動しておりました。ちなみ主人も元地域おこし協力隊でして(東京都出身)、農業の協力隊として活動した後、農業者として米作りをしております。

3年間、観光振興担当の協力隊として町の観光資源や自然・地域の人と触れ合っていく中で、協力隊任期満了後どのようなカタチで町に暮らしていきたいのか、主人の”農業”と掛け合わせて何ができるのか、自分のシアワセとはどんなものか、、、を考え、この農家民泊開業という道を選びました。

ありきたりかもしれないのですが、この金山町は、自然・人、が本当に魅力的です。

毎日表情を変える自然から、ときに心を癒されたり、ときに教えられたり。四季がはっきりしている事も魅力的で、ただ綺麗ということばかりでなく、目まぐるしい速さで過ぎていく毎日も、ふと脚を止めてそのうつろいや自身について、心を配ることが出来るように思います。

情報やスピード感溢れる昨今、”自分をよく知る” ”自分をよく見る”、ことはとても大事なことだと感じています。そんな風に自分自身を大事にしながら暮らしていくことができる町だと思います。

人は、本当になんといっていいのか、、私共夫婦は、町外からの移住者でこの土地に縁もゆかりもないのですが、深く、愛情をもって関わってくださる方が多いと感じます。時には、娘・息子のように叱っていただくこともありました。人との距離感が、”濃く・深く”ある。これが、金山町の人のあたたかさ、自分の故郷ではなくとも ”ふるさと” として魅力的に感じるのだと思います。

長くなってしまいましたが、田舎暮らしの良さ、農業の楽しさをはじめ、お客様ご自身が思ういろいろな時間を過ごしていただければ嬉しいです。

いろいろな”人”と、いろいろな”ご縁”を、この”ナナイロ”で、繋いでいけたらと思います。

たくさんの皆様とのご縁が繋がりますように。最後まで読んでいただきありがとうございました⚘

農家民泊なないろとは?

①「農業×観光」  ”農作物を作り収穫し食べる”の一体的体験。

②「嬉しい楽しい、いい場所だ!」  ”暮らすように過ごす”場所として田園回帰ニーズの受け皿に。

③「田舎×都会」

地域住人と都会からの宿泊者との価値観が交差する。

移住者であるオーナーが、以上のようなテーマを掲げ2021年12月に誕生しました。

福島県金山町とは?

金山町は、福島県会津地方の南西部、奥会津といわれる地域にあります。
町の周囲は800メートルから1300メートルの緑豊かな山々に囲まれ、北部は新潟県に境を接する越後山脈の急峻な山並みが広がります。
町の中央部には南西から北東に向かって“はるかな尾瀬”を源流とする清らかな流れを持つ只見川、そこに流れ込む滝沢川、山入川、霧来沢、野尻川などの中小の河川が深い渓谷を刻み“日本の原風景”ともいうべきたたずまいを見せてくれます。
町の東部には沼沢火山の噴火によって出来た二重カルデラ湖である「沼沢湖」が四季折々に神秘的な景観を見せてくれます。